心理師紹介

①月、火、水、金、土、日曜日担当の男性カウンセラー



窪田佳美(Yoshimi Kubota) 




(役職) 

カウンセリングセンター長

グループミーティング責任者

家族会世話人


(資格)

厚生労働省認定 公認心理師


(専門分野)

発達障害全般、アダルトチルドレン(AC)、グループミーティング、認知行動療法、暴露療法


(特徴)

当院の看板カウンセラー

経験20年以上の完成された熟練カウンセラー

あらゆる症例に対応可、特に発達障害とACに強い

集団療法、グループミーティングの経験値が多く得意としている

女性的な風貌所作の為、男性が苦手なクライアントからも高評価



著書


「こどものわたしへの手紙」 アダルトチルドレンについての本


「わたしとあなたの境界線」 アダルトチルドレン(人間関係)についての本


「まわりと少しだけ違うわたし」 発達障害(ASD)についての本


「さようなら、わたしを傷つけた人」 トラウマ(人間関係)についての本


「話を聞いてほしいんだ」 カウンセリングについての本



(ご挨拶)

公認心理師の窪田佳美と申します。

大学在学中に心理学に出会い、大学院に進学、そこで臨床心理学に出会いました。もともと研究職を目指していましたが、臨床を志し、大学院修了後、中村遊行クリニックで実習をさせてもらいながら、病院臨床を学びました。

その後、倉光病院で常勤心理士となり、各種疾患の方のカウンセリング、SSTや心理教育などの集団療法、家族教室、発達障害プログラム、ACプログラムに携わりました。

思えば、30代は「技術習得」に熱意を注いでいたように思います。あらゆるカウンセリング技法を獲得しようと、研修やカンファレンスに出かける日々でした。

40代は、「クライエントを治すこと」に熱意を注いでいたように思います。この頃、確かに患者は治りましたが、患者に寄り添えていないと反省することも多々ありました。

50代になり、「クライエントを治すことよりも、その苦しさや辛さに寄り添う方が、結果としてクライエントを回復させること」に気づきました。

長い学びの旅路を経て、私は、自分自身が心から納得できるカウンセリングに出会えました。

今回、心から尊敬する医師である渡邊院長から、私が学んできた臨床の集大成を行う場を与えていただきました。

私は、メンタルクリニック桜坂を、人生最後の職場にしようと心に決めました。

残された人生の中で、できるだけたくさんのクライエントに出会い、その苦しさや辛さに寄り添っていきたいと思っています。

苦しさや辛さを抱えたクライエントが、笑顔でカウンセリングを卒業していく、そんな光景を見届けていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。


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