株価と気分障害

2015年06月25日 09:05

最近、株価の上昇がニュースでも騒がれていますが、株価と気分障害は似ているなーと思います。日本中が浮れていたバブル景気は「躁状態」、リーマンショック後の低迷期は「うつ状態」でしょうか。気分とは一定期間、持続することが定義であり、そういった意味でも二つの時期はある意味病的だったと感じます。しかし日々の株価の上下動は誤差と考えてよいでしょう。我々も日々少しずつ気持ちは動きますが、それも生理的なものであり右往左往せず落ち着いて対処しましょう。