自己肯定感
 
           
                    2020年06月30日 13:02    
              									
                    
		
		      
                        
                      			
              
                    
                      
                
          
            子どもは、何でも親に報告します。
学校で頑張ったよ。
お友達と遊んで楽しかったよ。
それを親に褒められることで、子どもの自己肯定感は形成されます。 
子どもは時に、わざわざ怒られるようなことも報告します。
学校で失敗したの。
お友達を怒らせたみたいなの。
何故でしょう。
子どもは、
こんな私だけど、大丈夫?
という確認を求めているのです。
実は、この報告を親が受け止めることも、自己肯定感の形成に関係があるのです。 
学校で失敗した。
それを親が受け止めてくれたら、子どもは「誰かの評価に振り回されない」おとなに育ちます。 
友達を怒らせた。
それを親が受け止めてくれたら、子どもは「誰かの機嫌に振り回されない」おとなに育ちます。 
私は自己肯定感が低い。
それが形成されるような子ども時代ではなかった。
そのような方も多いかもしれません。
今からでも遅くありません。
過去叶わなかったことは、今から取り組めばよいのです。
自己肯定感は、今からでも高めることが可能です。
1人で取り組むのが難しい方、カウンセラーと一緒にやってみませんか? 
窪田佳美 
